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テレビや雑誌、ネットなどでよく見かける「HSP」(Highly Sensitive Person)という言葉。「#HSPあるある」「#HSPさんとつながりたい」などのタグで、さまざまな情報が発信されている。今や、HSPブームが到来したと言っても過言ではないだろう。

一方で、日本におけるHSP研究の草分けであり、東京大学・日本学術振興会特別研究員PDの飯村周平先生によれば、HSPの解釈が間違った方向へと向かっている傾向が見られるという。学術的な観点から見た、HSPの正しい捉え方とは? また、HSPのメカニズムや心がけるべきことなどを飯村先生に伺った。

すぐに動揺してしまう、小さな物音に敏感……。私の身内でも、HSPかな?と思う人間もいますし、そうしたラベルづけを日常的に使っている人がいる実感値もあります。

ネット上でも「自分はHSPです」と報告する人は少なくありません。ただ、今の日本で広がるHSPの解釈については、多くの誤解が含まれているんです。その誤解を解くためにも、HSPの正しい捉え方をご紹介しましょう。

拡大解釈されすぎている「HSP」の本来の見方

飯村周平(いいむら しゅうへい)/東京大学・日本学術振興会特別研究員PD。博士(心理学)

——まず、「HSP」とはどのような特性を指すのか教えてください。

学術的な観点からいえば、HSPは「環境感受性(あるいは、感覚処理感受性)」という心理特性が非常に高い人たちを表すラベルです。また、そのような子どもたちは「HSC(Highly Sensitive Child)」と呼ばれています。環境感受性とは「影響の受けやすさ」を表す概念のこと。それが高い人は、ポジティブ・ネガティブ両方の環境から、良くも悪くも影響を受けやすくなります。

そのようなニュートラル(中立)な特性ですから、「HSPだからといって良い(または、悪い)」というわけではありません。「生きづらいのは悪い環境から悪影響を受けやすいからだ」というように、ネガティブな文脈で使われがちですが、一方で自分に合った良い環境下では良い適応状態になりやすい。環境から良い影響も受けやすいというのは、環境感受性が低い人にはない強みだといえるでしょう。

——日本で広がっているHSPの解釈とは、大きな乖離があるように感じました。

今の日本で広まるHSPは解釈が拡大されすぎているため、学術的な見方とは分けて考えたほうがいいと思います。

ちなみに、HSPは個人の中で比較的安定した特徴を表す、いわゆる「気質( 幼少期から観察される行動の傾向)」です。ですから、その人が持つHSPの傾向は成人以降、比較的変わらないと想定されています。

「HSPチェックリスト」が当てはまりやすいのは“バーナム効果”のせい

——ネット上で「憂うつな気分が一日中続く」「興味があったことに興味をもてなくなってきた」などの項目が並んだHSPチェックリストを見たことがあります。それでHSPかどうか判断できるのでしょうか?

より適切な自己理解のためには、研究で用いられる下記のHSP尺度を使ったほうがいいでしょう。

SNSなどで出回るチェックリストのなかには、誰にでも当てはまるような記述をすることで、自分の性格が言い当てられたかのように思い込ませる「バーナム効果」を狙ったものがあるからです。

・HSC/HSP尺度日本語版 : 10~20項目程度を7件法で自己評定
・ 生活に変化があると混乱しますか?(易興奮性)
・ 強い刺激に圧倒されやすいですか?(易興奮性)
・ 大きな音や雑然とした光景のような強い刺激がわずらわしいですか?(低感覚閾)
・ 大きな音で不快になりますか?(低感覚閾)
・ 微細で繊細な香り・味・音・芸術作品などを好みますか_(美的感受性)
・ 美術や音楽に深く感動しますか?(美的感受性)

ただし、このHSP尺度は、ある人が「HSPか否か」を診断する尺度ではありません。あくまで、環境感受性の個人差(敏感さの高さ)を気質的特徴 から測るための尺度なので、扱いには注意しましょう。

HSP尺度は、3つの因子によって構成されています。2つがネガティブな環境に対する影響の受けやすさを測る「低感覚閾(ていかんかくいき)」と、「易興奮性(いこうふんせい)」、残り1つがポジティブな環境からの影響の受けやすさを測る「美的感受性」です。

HSPの因子内容
低感覚閾わずかな刺激に対する感受性
易興奮性内的・外的な刺激に対して容易に圧倒されるか否かについての感受性
美的感受性美的な経験やポジティブな刺激に対してよい影響を受けやすいかどうか
HSPの3つの因子

——3つの因子があるんですね! ちなみに、「○○型HSP」などとHSPをタイプ分けした記事を読んだことがあります。例えば、「内向型HSP」だと、内向的なHSPを表すといった内容です。HSP尺度などを用いた研究結果と何か関係があるのでしょうか?

いいえ。そのようなタイプ分けの研究は全く行なわれていません。分類の妥当性や適切なエビデンスがないまま、日本中に広がってしまいました。おそらく血液型診断のようにわかりやすいため、浸透しやすかったのでしょう。

たしかに、HSPという言葉を初めて使った、アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン先生は、刺激希求特性の高い「HSS型HSP」という言葉を用いています。しかし、それはどちらかといえば臨床における観点が強く、臨床でコミュニケーションツールとして使われていた可能性があるもので、アカデミックな分類で使われるものではありません。

「5人に1人がHSP」?環境感受性は誰もがもっている

——「HSPは5人に1人いる」と書かれた情報をよく見かけます。HSPになるのは、珍しいことではないんですね。

そもそも、その数字も気を付けて見なければいけません。昨今のHSPブームでは、「HSPか、非HSPか」とどちらか一方で考えた場合、「HSPは5人に1人」と表現されることがあります。そのほうがキャッチーで、わかりやすいからでしょう。

しかし、環境感受性は一部の人だけがもっているわけではなく、誰もがもつ普遍的な性質です。高い人から低い人までグラデーションがあります。研究の結果、環境感受性に対応する人口の割合をグラフにすると、正規分布することが示唆されており、「このライン以上だとHSPに当てはまる」と明瞭に切り分ける基準はありません

環境感受性の人口分布
・ 低から高への連続的なコントラスト
・ 正規分布の特徴を示す
・ 【誤解】一部の人しか感受性がない
↑環境感受性の人口分布は、平均値周辺の人数がもっとも多く、平均値から左右対称の形状になることが示唆されている

——たしかに、正規分布のどこに基準を置くかによって、「5人に1人」ではなく「3人に1人」や「10人に1人」となったりしますもんね。

そうなんです。現在の研究では、正規分布のなかで上位30%程度の人のことを「HSP」とラベル付けして研究することがあります(編注:下記で記載する「HSPの人」はこちらを想定)。ちなみに、環境感受性を「疾患」としてみなすような研究は行なわれていません。そうではなく、「環境感受性が高い人と低い人では、生育環境のなかで発達の仕方がどのように変わるのか」といった発達心理学やパーソナリティ心理学の分野で研究が進められています。

一方、今の日本では、精神病理とリンクしながらHSPが流行っています。以前、流行った「アダルト・チルドレン」や「ADHD」の言い換えのように使われている印象です。しかし、環境感受性はニュートラルな特性であり、その特性が高いからといって必ずしも生きづらくなるわけではありません。「環境によって生きづらくもなるし、生きやすくもなる」と理解したほうがいいでしょう。

——あくまで、研究のためのラベリング上で引いた線引きであり、上位30%だと日常生活に支障をきたす、というような類いのものではないんですね。

環境感受性、つまり環境からの影響の受けやすさは、何によって決まるのか?

飯村周平(いいむら しゅうへい)/東京大学・日本学術振興会特別研究員PD。博士(心理学)

——「HSPは先天的なもの」と理解している人は少なくないと思います。感受性の個人差(敏感さの高さ)は、どのようにして決まるのでしょうか?

さまざまな要因から把握できます。1つは、遺伝子的要因です。2千人を超える双生児を対象にした研究によれば、遺伝率が約50%と報告されています。セロトニン系やドーパミン系などの感受性に関わる遺伝子型(感受性遺伝子型)をもっているほど、環境感受性が高くなると考えられています。

もう1つは、幼少期の生育環境です。感受性自体も発達するため、幼少期の環境を通じて、個人の敏感さが形成されると考えられています。研究では、主に幼少期の家庭環境との関連が指摘され、「敏感さは環境で約50%決まる」といわれています。

一方で、それだけではなく、進化的な要因も指摘されているんです。

——進化的な要因とは、どういったことでしょうか。

なぜ、私たち一人ひとりの感受性にばらつきがあるのか。なぜ、全員とも感受性の高い個体ではないのか。それを進化発達心理学の観点から見ると、感受性の程度が違う人たちをわざとバラついて存在していることが説明できます。

例えば、全員が感受性の高い人だとしましょう。そうなれば、将来的に社会全体がネガティブな環境に陥ったとき、悪影響を受けて全滅することが予想されます。一方、全員が感受性の低い人だとすれば、環境の変化に対応できなかったり、危険を察知できなかったりして、遺伝子が淘汰されてしまう可能性が高いのです。

そうならないように、感受性の違う人たちをうまく分布させ、次世代に遺伝子が継承されるようにしている、と考えられています。

——遺伝子の拡散可能性を高めるためのかなり合理的な話なんですね! ちなみに環境要因のうち、どのような家庭環境だと敏感な子どもになりやすいのでしょうか。

研究結果によれば、「極端な家庭環境」に置かれたときです。例えば、親から適切な養育行動を受けられない状況や、親との関係がうまくいかないなどのストレスフルな家庭環境にいるときですね。

そのような非常にネガティブな家庭環境だけではなく、逆に非常にポジティブな家庭環境にいるときも影響を受けるとされています。例えば、子どもに適切に関わり、子どもに合う環境を提供するなど、望ましい環境のなかで育った子どもも敏感になりやすいのです。

——適切かどうかよりも、極端かどうか、なんですね。ポジティブな環境でも感受性が高くなるのは意外でした。

これは先ほどの進化発達心理学の話とつながっています。例えば、非常にネガティブな環境でも生存できるようにと、危険を察知したりするために感受性が高くなるのは適合的で、納得感がありますよね。

じつは、ポジティブな環境下でも同じようなことがあり得るのです。遺伝子をより残す確率を高めるには、ポジティブな環境下で周りからの利益を自分にうまく取り入れなければなりません。そのために感受性が高まる、と考えられています。

ちなみに、極端な環境下で感受性が高まりやすい一方、感受性がいちばん低くなるのは標準的な、いわゆる「普通の環境」だといわれているんです。

——普通の環境だと、環境感受性が低くなる。安心して群れの中にいると、確かに外の環境に鈍くなりそうな気もしますね。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というやつですね。

自分や周りの人がHSPかも。そのとき、どうする?

——HSPの人が心がけたほうがいいことを教えてください。

まずは、適切な自己理解が必要です。世の中には、HSPにまつわるデマや学術的に証明されていない情報が数多くあります。それをもとに自己理解しようとすれば、日常生活に悪影響が出るかもしれません。世の中に出ているHSPの情報について、慎重に判断していく必要があると思います。

その上で、生きづらさを抱えるHSPの人は、自分が置かれている環境を適切に見ることを心がけましょう。生きづらい状況にいる人たちは視野が狭くなりがちで、自分を取り巻く環境が見えづらくなっている場合があるからです。そして、自分の環境をある程度把握したら、今度は環境を調整していく。「環境次第でより良く生きられる」という強みを活かすことが大切です。

——環境を調整するとき、何かポイントはあるのでしょうか?

自分にとってネガティブな環境を減らして、ポジティブな環境を増やしていくことです。そうすれば、悪影響を受けにくく、良い影響を受けやすくなるので、より良く生きられるでしょう。人それぞれに状況は違いますから、一概に「こうしたほうがいい」とは言えません。とはいえ、どのような環境にいても、環境を調整する視点は大切だと思います。

もちろん、ネガティブな環境を変えにくい場合もあるでしょう。そのときは、ほかの環境を良くすることで、ポジティブな環境を増やせないかどうかを模索してみることです。例えば、ネガティブな職場環境が変えられないのであれば、家族や友人からサポートを得たりするなどプライベートの環境を良くして 、ポジティブな環境を増やす。そうすることで、良い影響を受けやすくなると思います。

——気質だからといって諦める必要はないんですね。自分自身だけではなく、周りの人がHSPだったとき、接し方のヒントはありますか?

研究者として、一概に「こうしたほうがいい」とは言えません。ただ、「人にはさまざまな感じ方があるのだ」と多様性の観点をもって、その人を見ればいいと思います。

今の日本で広がるHSPのイメージは、悪い方向に行っているように感じるんです。例えば、「この人は自分が発達障害だと認めたくないから、HSPを名乗っているのではないか」と差別的なラベリングとして使われることがある。しかし、世の中にはいろいろな人がいて、HSPの人も、そうじゃない人もいます。

HSPだからといって、必要以上に腫れ物に触るように扱うのではなく、その人の個性として見ればいいのではないでしょうか。とはいえ、人間の心は複雑ですから、それを全員が心の底から理解して行動に移すのは難しいとも思うんです。HSPをどう考え、どう関わっていくのか。そのことは、社会全体で考えていくべきものでしょう。

HSPブームによる功罪、HSP=生きづらさ?

飯村周平(いいむら しゅうへい)/東京大学・日本学術振興会特別研究員PD。博士(心理学)

——日本におけるHSPブームは、いつ頃からはじまったのでしょうか?

新型コロナウイルスが拡大しはじめた2020年頃だと思います。当時、それまで注目を浴びていなかったHSP関連の書籍が、大手メディアで急激に取り上げられるようになりました。また、芸能人の方が「私はHSPです」と発信するようになり、世間に「HSP」という言葉が広く知られるようになった印象があります。

HSPブームによって、HSPへの認知が広がった一方、悪い面も目立ってきました。それが、今の日本では「生きづらさ」や「生きづらい経験」などに対して、過度に「HSP」とラベル付けする傾向があることです。例えば、「電話が苦手だったらHSP」「人の握ったおにぎりが食べられないからHSP」と何でもHSPに結びつけて考えがちです。しかし、学術的に見れば必ずしも「HSP=生きづらさ」ではありません

HSPという言葉が便利であるがゆえに、何を表す言葉なのかよくわからなくなってしまった。人それぞれにHSPの定義や捉え方が違っていると思います。

——生きづらさを抱える人のなかには、自分に「HSP」というラベルを貼ることで安心感を得ている人がいるかもしれません。

それで一時的には安心できるかもしれませんが、ラベルを貼ることをゴールにするのではなく、それをスタートにすることが大切です。ラベルを貼るだけでは、根本的な生きづらさの改善にはつながりにくいです。むしろ、ラベルが生きづらさを助長するケースもありえます。

とくに臨床家の方たちが心配しているのは、親が子どもに「HSC」とラベル付けし、適切な教育や環境を提供できなくなることです。例えば、心理相談に来た子どもは、発達障害の傾向が強く出ていたとします。しかし、親がそれを認めたくないがゆえに、「うちの子はHSCで、発達障害ではない。だから、病院には行きません」と、適切な処置を遠ざけることがあるんです。

それは子どもだけではなく、大人にも当てはまります。例えば、うつ病、不安障害の傾向が強く、日常生活に支障が出ている人がいました。しかし、本人は「この生きづらさの原因はHSPだから、私は病気ではない」と思い込めば、生きづらさの改善につながりません。

——適切な処置の妨げになってしまうのは望ましくないですよね。HSPにまつわる情報について、気をつけるべき点はありますか?

残念ながら、先ほどお伝えしたとおり、HSPにまつわるデマや怪しいビジネスが数多く出回っています。例えば、HSPは疾患ではありませんので、自由診療などの高額な治療などで出てきた場合は気をつけて見て頂いた方が良いかと思います。本来は、学会レベルで注意喚起しなければいけないことですが、それができていない状態です。

生きづらさを抱える人を搾取するビジネスというのは、HSPに限らずあると思いますが、安易に信じたりせずに、情報に批判的に向き合うことではないでしょうか。例えば、安直に「HSPはこうしたほうがいい(こうしないほうがいい)」と何かに誘導しようとする情報は疑ってかかって見ても良いかもしれません。

HSPブームへの危機感。正しくHSPを理解できる社会を目指す

飯村周平(いいむら しゅうへい)/東京大学・日本学術振興会特別研究員PD。博士(心理学)

——これまでのお話から、飯村先生が実践されているように、HSPの誤解についての警告をもっと鳴らす必要性があるように感じました。しかし、それを行なう人が余りいなかったようにも思います。それは何故でしょうか?

日本では、HSPに関する研究が始まったばかりだからです。2016年頃から論文が出始め、私達がHSP研究の第一世代です。私より上の世代で、途中からHSPの研究を始められた方もいますが、ほとんどがSNSをやっていません。だから、SNS上でHSPがどう扱われているのかを実感することや、それに対してSNS上で注意喚起するのが難しいのだと思います。

——なるほど。その状況下で、飯村先生が情報発信をはじめたのはなぜでしょうか。

HSPブームを通じ、研究者も何かしなければいけない時代だと感じたからです。研究に基づく情報が少ない状態でHSPブームが巻き起こり、世の中に誤った情報が知れ渡ってしまいました。今、研究者としてできるのは、「世の中に出回る情報のなかで、何か正しいのか」を専門家以外の方にもわかりやすく、誠実に発信していくこと。それは私がしなければ、誰もしないと思ったんです。

そこで、研究に基づいたHSPの正しい情報を発信するサイト『Japan Sensitivity Research』を立ち上げたり、こうしてHSPについての取材をお引き受けしたりしています。

——正しい情報にアクセスしやすい社会になれば、よりすこやかに生きるヒントが見つかりやすくなるでしょうね。よろしければ、今後の研究の展望を教えてください。

もちろん引き続き、HSP研究を続けていくつもりです。いつかは去るであろうHSPブームですが、「HSP」という言葉は確実に残り続けるでしょう。また、国内外ともに、HSPは社会的な需要が高くなっています。にもかかわらず、研究的なエビデンスの蓄積は、その需要に追いついていません。研究者の役割として、やはりHSPの研究を積み上げていくことが大事だと考えています。

かつ、日本人の研究も合わせて、HSPの分野の研究をもっと盛り上げていく必要があります。しかし、今の日本でHSPをメインに扱う研究者は本当に数えるほどしかいません。年齢的に私が考えるのはまだ早いかもしれませんが、今後はそうしたHSPの研究者を増やし、育てていきたい、という意識も芽生え始めてきています。

世の中に溢れかえるHSPの情報を見ていると、何が正しくて、誰の言葉を信じればいいのか、わからなくなりがちです。多くの情報と対等に向き合うには、「HSPとは何か?」をまずは正しく理解することが重要なんですね。

「学術的なHSP」とは大きな乖離のある情報も少なくありません。
『Japan Sensitivity Research』などを活用していただき、正しく見極めた上で、適切な自己理解に努めていただければと思います。

飯村周平(いいむら しゅうへい)/東京大学・日本学術振興会特別研究員PD 博士(心理学)
思春期・青年期における環境感受性(HSP)の発達心理学的な研究が専門。
日本で「HSP」が広まり始めた2019年から、研究にもとづくHSP情報をSNS等で発信。
2020年にクラウドファンディングを募って、研究にもとづく信頼できるHSP情報サイト『Japan Sensitivity Research』を開設。

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